8月1~2日 「劇団四季研究所プログラム」

<夏休みワークショップ2018>

 

~劇団四季研究所 体験プログラム~

 

8月1日 研究所の1日を体験レッスン

(バレエ1.5h・開口発声1h・ジャズダンス1.5h・ 歌唱/台詞1.5h)

8月2日 個人レッスン

(1人1h×6名)(歌唱/台詞)

8月3日 個人レッスン

(1人1h×2名)(歌唱/台詞)

    

*定員8名。講師3名で、それぞれの課題や悩み、今後のレッスンのアドバイスなど、個別に丁寧に対応します。

 

 

     

 

             

 

夏休みワークショップ!!

猛暑の中、参加して頂きありがとうございました。

今回のワークショップは本気で「劇団四季」を目指す方へ向けたプログラムにしました。

研究所の1日を再現し四季のカリキュラムを体験してもらいました。

 

バレエは舞踊の基礎です。基礎がしっかり身についている事は重要だと思いました。1番は体幹を

鍛え、身体の使い方を分かってレッスンする事です。

バーレッスンではできる事がセンターになると動きが悪く、力で踊ってしまい最後まで体力が持たなかった様子でした。

 

JAZZDANCEの基本はバレエです。手足を体幹とリンクさせて動かすトレーニングを基本とし、テクニックに結びつけたいと考えています。コンビネーションでは、限られた時間で振付され、全体の流れをいかに自分のものにして、観る方にアピールするか大事だと思います。

きっとオーディションではかなり緊張します。いかに冷静に周りを見て、楽しむことができたら、いい結果に結びつきますね。

 

歌詞・台詞 講師 《畠山先生から》

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歌も台詞も、身体を使って声を出すこと、そして息を流す(息をしっかり使う)ことに重きをおきました。トライした幾つかのエクササイズをヒントに、自分の身体の感覚を大事にしつつ、力まずのびのびとした表現となっていくと良いですね。

全体的に口の開き(言葉や音を伝えたい・届けたいという意志につながるかと思います)が小さいので、1つ踏み出して開ける意識も合わさると、更にエネルギーが前に出て来るのではないでしょうか。

台詞や歌詞では、役を演じよう・役になりきろうと言葉にアプローチするのではなく、自分の語感を大切にし、その台詞や歌詞がなにを言いたいのか、きちんと内容を捉え、それが伝わるために、言葉のイメージとニュアンスを届けること。

ワークショップでもお話しましたが、何かを教わる時、どのアドヴァイスがフィットするかはわかりません。僕の伝え方が響く人もいれば、響かない人もいる事でしょう。1つでも響く言葉に出会えて、皆さんのこれからに役立てたら嬉しいです。

最後に、自分との対話を大事にしてください。大切なのは、経験の中で何に気づくか、気づけるかだと思います。
これからも、みんなの事を応援していきます☆彡